戦略と現場をつなぐDXプログラムDay~属人化から脱却し、データで駆動する『強い現場』の作り方~
“成功事例”と“導入ノウハウ”を徹底解説










ご要望多数につき、事前お申込の方に、後日アーカイブ動画の期間限定配信決定!
イベント概要
経営と現場の溝を埋め、成果を生むDXの優先順位と進め方を知るプログラム
経営からのDX指示を現場で実現するために。成果を出すための「優先順位」と「進め方」が、ここでわかる。
DX推進の指針は経営層から示されるものの、日々の生産や業務で手一杯な現場は、なかなか動き出せないのが現実です。
特に管理職層は、現場の課題と経営の要望の板挟みになり、「何から着手すべきか」「限られたリソースで成果を出すにはどうすればいいか」と悩みを抱えているのではないでしょうか。
本カンファレンスでは、製造業のDXを先導してきた企業が集結し、「戦略」と「現場」の溝を埋め納得して動けるDXの進め方や、効果を生む優先順位、具体的な事例をご紹介します。「戦略」と「現場」の溝を埋めるアプローチになること間違いなしです。
この一日で、明日から使えるノウハウと、未来を共に描くDXパートナーを見つけませんか。持続可能で再現性の高い『強い現場』を、私たちと共創しましょう。
このウェビナーで得られること

成果を出すDXの
優先順位

現場が受け入れやすく
効果が出る進め方

信頼できる伴走
パートナーとの出会い

自社課題に近い
成功事例
開催日時・場所
開催日時
2025年11月13日(木)10:00〜17:00
申込定員
500名まで
参加費
無料
開催場所
オンライン(Zoomウェビナー)
主催
株式会社フツパー
タイムテーブル
10:00 – 10:05
オープニング|フツパー
Session
1
成果を出すDXの優先順位 ― 計画・在庫・品質から考える実践アプローチ
DXを現場で成果につなげるには、何から着手するかが重要です。本セッションでは、生産計画の精度向上や在庫管理のAI活用による改善事例を交え、現場が納得できるDXの進め方を解説します。経営と現場の双方にとって効果を生む優先順位を明確にします。
10:05 – 10:30
株式会社フツパー

5年後、工場の「見えない資産」を失わないために今すべきこと
多くの工場は、ベテラン社員の経験や勘といった「見えない資産」に支えられ、品質を守ってきました。
しかし、その「見えない資産」は退職とともに失われるリスクを抱えています。
本講演では、単なるAI導入による自動化や精度向上を目指すのではなく、検査データを自動的に蓄積・活用する仕組みづくりに焦点を当てます。
誰もがデータを活用できる資産に変換し、持続的な競争力を実現するための検査工程DXのアプローチを紹介します。
大西 洋
代表取締役兼CEO

兵庫県出身。広島大学工学部卒業。専攻テーマは製造プロセスの最適化。新卒で日東電工に入社し、ICT部門の法人営業に従事。退社後はWebサービスを開発し、イスラエルで起業を試みるも失敗。その後工場向けAI/IoTベンチャーの事業開発グループリーダーを経て、当社を設立。MENSA会員。
10:30 – 10:55
株式会社スカイディスク

生産性向上のカギは見通しの見える化と最適化
現場の改善活動を機能させ、生産性を向上させていく為にも製造の見通しがつき、生産効率を考慮した計画が立案できるようになる事は重要です。この講演では、生産計画DXに関する課題とその解消方法、生産計画DXを通して実現できる成果についてお話します。
後藤 健太郎
取締役CSO

ニューヨーク大学大学院修了後、投資銀行、コンサルティングファームを経て、株式会社じげんに入社。経営企画部責任者としてIPOを主導。IPO完了後はM&A戦略の立案に携わり、その後、子会社社長として金融領域の新規事業企画に従事する。
INCLUSIVE株式会社に参画後、組織整備ならびに事業ポートフォリオの再構築に着手し、黒字転換を果たした後に上場。上場後はCOO/CSOとして、M&A、IR、新規事業企画、子会社PMIなど幅広く活動。M&Aを中心とした戦略により、2年間で事業規模を上場前の4倍に拡大。
現在は株式会社スカイディスクのCSOとして戦略推進を管掌。
10:55 – 11:20
株式会社エスマット

製造業のAX(AI Transformation)の勘所
製造業におけるAI活用は、単なる自動化に留まらず、在庫管理を起点に生産性やキャッシュフローを根本から変革します。
本講演では、IoT重量センサーとAI解析による在庫データ活用の最新事例を交え、現場改善から組織変革までつなげる「AX(AI Transformation)」の実践ポイントを解説します。
林 英俊

コンピューターサイエンス修士、製造業中心の戦略コンサル(ローランドベルガー)、ECのプロダクトマネジメント(アマゾン)を経て、2014年にスマートショッピング(現:株式会社エスマット)創業。代表取締役として経営全般を舵取りしつつ、IoT x SaaSビジネス、Webメディア・D2Cビジネスの事業立ち上げなどグロース中心に実務も担う。
11:20 – 11:50
パネルディスカッション
スタートアップから見たDX
テキスト
11:50 – 13:00
休憩
Session
2
人が活きる現場DX ― 止まらない工場と持続可能なものづくり
効率化にとどまらず、人が活きる仕組みづくりがDXの本質です。本セッションでは、CPSを基盤としたWell-Being社会を見据えるロート製薬の挑戦をはじめ、省エネ改善、突発停止削減や技術伝承の実践、BOM×RFIDによる改善サイクルを紹介し、持続可能な現場の姿を描きます。
ゲスト講演
13:00 – 13:30
ロート製薬株式会社

ロート製薬が目指すモノづくりの未来とWell-Being社会
ロート製薬はCPS(サイバーフィジカルシステム)を軸に、生産から物流・流通までの全体最適を進めています。効率化だけでなく人が活きる仕組みを重視し、在庫偏在の解消や欠品ゼロの実現を目指しています。本講演では、スマート工場の実例や大学との共同研究の成果を通じ、モノづくりの未来とWell-Being社会の実現に向けた挑戦を紹介します。
固城 浩幸
生産技術部 兼 DX/AI推進室 兼
サプライチェーンアシスタントコーディネーター

1998年ロート製薬入社後、生産技術部として新規設備導入や工程設計に従事。2009年設備メーカーへ転職、国内外拠点において主に医薬品製造向けの製剤設備、および製剤プラントの設計、エンジニアリングに携わる。2015年ロート製薬再入社後は、技術開発、海外グループの工場立ち上げ支援や新工場C棟建設プロジェクトに参画。現在はロートグループのスマート工場化に向け、サイバーフィジカルシステムの開発を担当。
13:30 – 14:00
Daigasエナジー株式会社

工場向けIoTサービス「D-Fire」による DX・省エネ実践事例
昨今の製造現場における人手不足対策の一つとしてデジタル化は必須と考えられます。また、省エネ省人化、生産性の向上や経験・勘といった職人技の技能継承も製造現場が抱える課題です。Daigasエナジーでは過去から製造現場に入り込んだ活動を実施しており、その知見とデジタルを掛け合わせたソリューション型サービスとして、「D-Fire」を提供しています。
D-Fireがどういった現場で使われ、お客さまの業務改善や品質安定に貢献しているかを事例も交えて解説します。
今井 國麿
ビジネス開発部
エンジニアリングチーム第1グループ

ソフトウェア開発会社を経て2022年Daigasエナジー入社。工場向けIoTソリューションに従事。
14:00 – 14:30
八千代ソリューションズ株式会社

突発停止削減 ― データと技術伝承で実現する“止まらない工場”
「技術伝承やDXに取り組みたい」と思っていても、突発停止対応に追われて時間がない――これは多くの現場が抱える課題です。では、突発停止による損失額や停止時間を自社で正しく把握できているでしょうか。本講演では、市場調査データに基づき“見えていないコスト”の実態を示し、データ蓄積を活かして突発停止の削減と技術伝承を両立させるための実践的なヒントをご紹介します。
山口 修平
COO(Chief Operating Officer 最高執行責任者)

大手建設コンサルティング会社にて、国土交通省が管理する社会インフラ事業のシステムエンジニアとして、河川など国土基盤のメンテナンスを支援するシステムのコンサルティングに従事。2019年に新規事業創出の部門にて、クラウド設備管理システム「MENTENA」の立ち上げに参画。2024年に事業承継により八千代ソリューションズを設立、人材不足・技術伝承・設備の老朽化などの社会課題に対してサービスを展開中。
14:30 – 15:00
DAIKO XTECH株式会社

データで駆動するものづくり現場 〜BOMとRFIDで実現する改善サイクル〜
製造現場では「工数実績を残すのが面倒」「入力を忘れてデータが抜ける」「結局あてにならない」といった声が後を絶ちません。しかし、工数データがなければ、生産性や原価の正しい把握はできません。
本講演では、生産管理システム「rBOM」を軸に、BOMに基づいた原価情報の一元管理や、RFIDを活用した作業データの自動収集によって実現する改善サイクルをご紹介します。属人化や手作業による記録の負担を減らし、現場で蓄積されたデータを経営に直結する“活きた情報”へと変える仕組みを、具体事例を交えて解説します。
菊池 晋
ビジネスクエスト本部
インダストリービジネス事業部
rBOMビジネス営業課 主任

長年にわたり機械製造メーカーで経験を積み、プロジェクト責任者として新規工場の立上、生産管理システムの立上などを経験。
DAIKO XTECH入社後は、お客様の立場に寄り添った提案で製造業が抱える多様な課題解決に取り組んでいます。
佐藤 祐子
株式会社ディアンド
IoTソリューション部
インテグレーショングループ 課長

インフラ系システム運用、SEから現在のディアンドにてIoTコンサルティング、プロジェクトマネジメントに従事。ハードウェア開発からデータ活用まで製造業向けのソリューション提案を中心に活動。
上流から実装まで一気通貫の課題解決の支援を行っています。
15:00 – 15:10
休憩
Session
3
データが財産に変わる!AIとクラウドで駆動する次世代工場
散在するデータをどう活かすかは製造現場の共通課題です。本セッションでは、AIによる現場改善事例やクラウドPLCによるOT/IT連携の最新事例を取り上げ、使われない情報を資産に変える具体的なアプローチを提示します。
ゲスト講演
15:10 – 15:40
準備中

Coming soon...
準備中
固城 浩幸
生産技術部 兼 DX/AI推進室 兼
サプライチェーンアシスタントコーディネーター

1998年ロート製薬入社後、生産技術部として新規設備導入や工程設計に従事。2009年設備メーカーへ転職、国内外拠点において主に医薬品製造向けの製剤設備、および製剤プラントの設計、エンジニアリングに携わる。2015年ロート製薬再入社後は、技術開発、海外グループの工場立ち上げ支援や新工場C棟建設プロジェクトに参画。現在はロートグループのスマート工場化に向け、サイバーフィジカルシステムの開発を担当。
15:40 – 16:10
株式会社レスター

製造現場の散在データが財産に変わる!-データ収集とAI活用で始める現場改善-
データ収集ができていない・データ収集はできているが膨大過ぎて整理が大変など、製造現場のデータ収集とAI活用についてよくある悩みの解決策を事例ベースでご紹介!
細内 優
イノベーション推進室

2014年に都築電気株式会社へ入社し、オフィス用品から組み込み機器、IoTソリューションまで、幅広い製品の営業に携わる。2020年よりレスター(旧・都築エンベデッドソリューションズ)に所属し、東芝インフラシステムズ社への出向を通じてコラボレーションビジネスを推進。工場DX事業やAI関連ビジネスの立ち上げ、マーケティング活動、さらにはコンサルティングサービスに従事している。
プライベートでは世田谷区社会人サッカーリーグに所属し、休日は飲み歩きを楽しむなど、オンとオフをバランス良く楽しんでいる。
16:10 – 16:40
株式会社東芝

OT/IT連携で広がる!クラウドPLCによる製造DX~既存設備と最新IT技術の連携~
少子高齢化による人手不足が深刻化する中、省力化のニーズが高まっています。クラウド型PLCはOT/ITの連携を促進し、AIとの連携による高度な自動制御や他アプリケーションとの連携、さらに遠隔運用・保守を可能にすることで、現場の効率化と省人化に貢献します。本セミナーでは実証事例を踏まえてメリットをご紹介します。
伊藤 惇
スマートマニュファクチャリング事業部
スペシャリスト

東京農工大学 大学院 物理システム工学専攻を修了後、総合食品会社に入社し、グループ内食品工場の自動化・効率化・DX化に従事。東芝へ入社後は前職の経験を活かし、研究チームと開発チームと連携して計装クラウドサービスの製品化に取り組んでいます。
16:40 – 16:50
クロージング|フツパー
|注意事項
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。
※同業他社の方は、当社判断によりご案内ができない場合がございます。予めご了承下さい。