Hutzper Insight 利用規約
第１条（目的）
Hutzper Insight利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社フツパー（以下「弊社」といいます。）が提供するHutzper Insight（以下「本サービス」といいます）の利用条件を定めることを目的とします。
第２条（定義）
(1)「ユーザー」とは、別途申込書により本サービスを弊社と契約し、本サービスを利用する企業及び個人をいいます。
(2)「秘密情報」とは、本サービスの利用に関連してユーザーより書面、口頭又は記録媒体等により提供されたユーザーの製品情報、技術、会社情報、本サービスアプリケーションを通してアップロードしたデータ、その他の事項に関する全ての情報をいいます。
第３条（禁止事項）
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
(1) 法令または公序良俗に違反する行為、反社会的勢力に対して利益を供与する行為。
(2) 弊社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊、妨害する行為、またはそのおそれのある行為。
(3) その他、弊社が不適切と判断する行為。
第４条（本サービスの提供の停止等）
弊社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとし、当該停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず弊社は一切の責任を負わないものとします。
(1) 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合。
(2) 地震、落雷、火災、停電、天災、コンピュータまたは通信回線等の事故など不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合。
(3) その他、弊社が本サービスの提供が困難と判断した場合。
第５条（利用制限および登録抹消）
弊社は、以下の場合には、ユーザーに事前の通知なく、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限することができるものとし、本条に基づき弊社が行った行為によりユーザーに生じた損害について、弊社は一切の責任を負わないものとします。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合。
(2) Hutzper Insightサービス申込書の記載事項に虚偽の事実があることが判明した場合。
(3) その他、弊社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合。
第６条（免責事項）
(1) 弊社の債務不履行責任は、弊社の故意または過失によらない場合には免責されるものとし、過失（重過失を除く）による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害の賠償は、当該損害が発生した月に発生する利用料の額を上限とします。
(2) ユーザーは、自己の責任により本サービス内のAI学習モデルを運用するものとします。弊社は、ユーザーまたは第三者に対し、弊社の責に帰すべき事由がある場合を除いて、AI学習モデルの運用の結果に関して責任を負いません。
(3) ユーザーは、本サービスの運用上必要な機器または設備等につき、自己の負担と責任をもって本サービスの運用のために適切な状態を維持するものとし、弊社は、ユーザー又は第三者に対し、ユーザーが当該適切な状態の維持を懈怠したことによって生じた結果に関し責任を負いません。
(4) 弊社は、地震、水害その他の天災地変、火災、停電、情報通信障害、管理外のサーバー若しくはクラウドコンピューティングサービスに関する障害、第三者からの不正アクセスやクラッキング等の不正行為による障害、輸送機関の事故、その他の不慮の事故又は戦争、テロ行為、暴動、法令の改廃・制定、公権力による処分・命令、争議行為、その他の不可抗力による本契約の全部または一部（金銭債務を除く）の履行遅滞又は履行不能については、いずれもその責任を負いません。
第７条（利用規約の変更）
弊社は、必要と判断した場合には、本規約を変更することができるものとし、変更があった場合は速やかにユーザーに通知するものとします。
第８条（利用期間）
(1) 本規約の有効期間は利用開始日より1年間とします。ただし、期間満了の1ヶ月前までにユーザーから文書による別段の意思表示のない場合、さらに1年間有効とし、以後同様とします。
(2) 本サービスの利用期間について、ユーザー又は弊社の解約の意思表示があれば、任意の月で契約終了することができます。ただし、申し出があった月が契約終了月であった場合の利用料の日割換算には応じないものとします。
第９条（権利義務の譲渡の禁止）
ユーザーは、承諾なく、契約上の地位または権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第１０条（資料・物品等の貸与、機器・場所の使用等）
(1) ユーザーは、弊社から貸与された物品または使用を認められた対象物に関して、善良なる管理者の注意義務をもって管理するものとします。
(2) ユーザーは、弊社から貸与された物品または使用を認められた対象物は、その目的を達し、または使用期間が満了し、若しくは本サービスの契約が解除、終了したときには、直ちにこれらのものを返還し、また使用を取り止めるものとします。
第１１条（秘密保持）
秘密情報には、次の各号に定める情報は含まないものとし、弊社は、秘密情報を本規約に別途定める事項のほか、本サービスの提供及びそれに関連する事項のみに利用し、ユーザーは、本サービスの利用目的のみに利用し、両者は、法律、裁判所又は政府機関の命令等に基づき、秘密情報を開示があった場合を除き、相手方の承諾なしに第三者に秘密情報を提供、開示又は漏洩してはなりません。
(1) ユーザーから提供若しくは開示を受けたときに、既に知得していたもの。
(2) ユーザーから提供若しくは開示を受けた後、自己の責めに帰せざる事由により公知となったもの。
(3) 提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得したもの。
(4) ユーザーから秘密保持の必要がない旨確認されたもの。
第１２条（反社会的勢力の排除）
(1)ユーザー及び弊社は、現在及び将来にわたり、自己、自己の役員、自己の被用者、親会社、子会社及び本契約に係る下請けまたは再委託先が、反社会的勢力（暴力団、暴力団員、またはこれらに準ずる者をいう。）に該当しないこと、及び反社会的勢力と一切関係がないことを表明し確約します。
(2)ユーザーまたは弊社は、相手方が前項に違反したとき、または違反していたことが判明したときは、何らの催告を要せず、ただちに本契約を解除できます。なお、本項により本契約を解除した場合、解除により相手方に生じた損害を賠償する義務を負いません。
(3)前項による解除は、解除当事者の相手方当事者に対する損害賠償請求を妨げるものではあしません。
第１３条（準拠法・裁判管轄）
本規約の解釈は、日本法を準拠法とし、本サービスに関して紛争が生じた場合には、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
